【ハイチオールCホワイティア】と、その後継品(後継薬)である【ハイチオールCプラスEX】の違いを解説していきます。
製品を比較・検討・購入する際の参考にしていただければ幸いです。
※当ページは主に、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)のWebサイトに掲載されている情報をもとに、作成しております。
※製品名をクリックすると、Amazon.co.jpや楽天市場等のショッピングサイトのページにアクセスすることができる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
目次
製品の特徴
【ハイチオールCホワイティア】と【ハイチオールCプラスEX】の製品の特徴(それぞれの製品の説明書(添付文書)に謳われている内容)を比較すると、次の通りです。
製品名 | 製品の特徴 |
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ハイチオールCホワイティア | 代謝を助けるアミノ酸”L-システイン”配合
ハイチオールCホワイティアは、体の代謝を助けるアミノ酸”L-システイン”が体の内側から細胞に働きかけ、シミ・そばかすを治療する医薬品です。 ●体の内側からシミ・そばかすを治します。 ●シミ・そばかすには1日2回の継続服用が効果的です。 ●全身倦怠(疲れ・だるさ)、二日酔いにも効果を発揮します。 |
ハイチオールCプラスEX | 代謝を助けるアミノ酸”L-システイン”配合
L-システインとは・・・ ハイチオールCプラスEXは、体の代謝を助けるアミノ酸”L-システイン”が体の内側から細胞に働きかけ、シミ・そばかすを治療する医薬品です。 ●体の内側からシミ・そばかすを治します。 ●シミ・そばかすには1日2回の継続服用が効果的です。 ●全身倦怠(疲れ・だるさ)、二日酔にも効果を発揮します。 |
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医薬品分類
製品名 | 医薬品分類 |
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ハイチオールCホワイティア | 第3類医薬品 |
ハイチオールCプラスEX | 第3類医薬品 |
【医薬品分類について】
一般的に、医療用医薬品>要指導医薬品>第1類医薬品>第2類医薬品>第3類医薬品>医薬部外品の順に、薬の効果が高い(効き目が強い)とされている一方で、副作用や相互作用(薬と薬の飲み合わせ、薬と食品の食べ合わせ)、依存性など安全性の観点からリスクが高いとされています。
また、第2類医薬品のうち、安全性の観点から特に注意を要するものは、「指定第2類医薬品」となっております。
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製造販売元
製品名 | 製造販売元 |
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ハイチオールCホワイティア | エスエス製薬株式会社 |
ハイチオールCプラスEX | エスエス製薬株式会社 |
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用法・用量
製品名 | 用法・用量 |
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ハイチオールCホワイティア | 次の1回量を1日2回、水又はぬるま湯で服用してください。
[年齢:1回量] |
ハイチオールCプラスEX | 次の1回量を1日2回、水又はぬるま湯で服用してください。
[年齢:1回量] |
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成分
【ハイチオールCホワイティア】の成分
【ハイチオールCホワイティア】の成人1日量(4錠)中の成分は、次の通りです。
成分 | 分量 | 内訳 |
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L-システイン | 240mg | |
アスコルビン酸(ビタミンC) | 500mg | |
パントテン酸カルシウム | 30mg |
【添加物】 無水ケイ酸、セルロース、乳酸Ca、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール、ステアリン酸Ca、タルク、酸化チタン、トウモロコシデンプン、酒石酸、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体
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【ハイチオールCプラスEX】の成分
【ハイチオールCプラスEX】の成人1日量(4錠)中の成分は、次の通りです。
成分 | 分量 | 内訳 |
---|---|---|
L-システイン | 240mg | |
アスコルビン酸(ビタミンC) | 500mg | |
パントテン酸カルシウム | 30mg |
【添加物】無水ケイ酸、セルロース、乳酸Ca、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール、ステアリン酸Ca、タルク、酸化チタン、トウモロコシデンプン、酒石酸、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、ポリビニルアルコール・アクリル酸・メタクリル酸メチル共重合体
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【ハイチオールCホワイティア】と【ハイチオールCプラスEX】の成分の比較
【ハイチオールCホワイティア】と【ハイチオールCプラスEX】の成人1日量中の成分を比較すると、次の通りです。
成分 | ハイチオールCホワイティア | ハイチオールCプラスEX |
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L-システイン | 240mg | 240mg |
アスコルビン酸(ビタミンC) | 500mg | 500mg |
パントテン酸カルシウム | 30mg | 30mg |
両製品の成分を比較すると、成分は同じと言って良いでしょう。
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効果・効能
【ハイチオールCホワイティア】と【ハイチオールCプラスEX】の効果・効能を比較すると、次の通りです。
製品名 | 効果・効能 |
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ハイチオールCホワイティア | ○しみ・そばかす・日やけなどの色素沈着症 ○全身倦怠 ○二日酔 ○にきび、湿疹、じんましん、かぶれ、くすりまけ |
ハイチオールCプラスEX | ●しみ・そばかす・日焼け等の色素沈着症 ●全身倦怠 ●二日酔 ●にきび、湿疹、じんましん、かぶれ、くすりまけ |
両製品で表示されている効果・効能を比較すると、効果・効能の内容は同じ、と言って良いでしょう。
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参考ページ
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 | 一般用医薬品・要指導医薬品 添付文書等情報検索「ハイチオールCホワイティア」